あなたが何を食べるかは、あなたの肌にダイレクトに反映されます。いくら体にいいといっても、1つのものばかりを摂るような偏った食事は美肌から遠のいてしまうのです。
肉はしっかり!野菜は調理に工夫を
テレビや雑誌で「○○は肌にいい!」と聞くと、そればかり食べる人がいます。そんな食生活こそ美肌の障害! あなたが何を食べるかは、あなたの肌にダイレクトに反映されます。いくら体にいいといっても、1つのものばかりを摂るような偏った食事は美肌から遠のいてしまうのです。
それでは美肌をつくる食事というのは、どういうものなのでしょうか。ポイントは3つ。
1. 良質のタンパク質をしっかり摂る
20〜30代の女性は、パンやおにぎりなどの炭水化物を多く摂る一方で、「太るから」と肉類を食べない傾向があります。確かに炭水化物はエネルギーになりますが、肌に栄養を与えてくれるものではありません。むしろ美肌のために、積極的に摂りたいのは肉のほう。動物性タンパク質は肌を生み出す源です。カロリーが気になる人は、低カロリーな鶏のささみや魚介類を摂るようにしましょう。
2. 野菜は温めて食べる
女性の多くは野菜を生のサラダか野菜ジュースで摂っていますが、これもNG。なぜなら野菜サラダに使われる野菜はビタミン類が少ない上に、体が冷えて肌の新陳代謝を下げてしまうからです。
野菜は茹でたり、電子レンジでチンするなど温野菜にして食べましょう。美肌に必要なのはホウレンソウやニンジンなどの緑黄色野菜に含まれる「ベータカロテン」と、ジャガイモやカリフラワーなどの淡色野菜に多く含まれる「ビタミンC」です。1日に緑黄色野菜100g、淡色野菜200gを目安に、しっかり摂りましょう。
3. 1日1食は自炊する
外食が続くと野菜が不足して、栄養バランスが悪くなりがちです。コンビニなどのお総菜は添加物が含まれている場合がありますし、やはり美肌のことを考えると自炊するのが一番。忙しくて料理する時間がない人は、野菜を切ってレンジでチン、冷凍食品のカット野菜を炒める、だけでもOK。ほんの少しでも努力を続けると、自分の中で意識が変わっていくものです。
和食は美肌の最強メニュー!
動物性タンパク質は、肉よりも魚のほうが高タンパク低カロリーでおすすめ。魚のタンパク質は非常に良質で消化がよく、肌をつくるために必要なアミノ酸を多く含んでいます。おまけに肌のたるみを抑え、ハリを生み出す「DMAE」と呼ばれる抗酸化物質を含んでいるのだから、食べない手はないですね!
また、便秘は肌に必要なビタミンB群の生成をさまたげると言われ、美肌には大敵。便秘がちな人はごはんを玄米に変えるといいでしょう。ビタミンB群やミネラル、食物繊維がバランスよく含まれ、腸のぜん動運動を活発にしてくれます。
豆や海藻、根菜なども積極的に摂りたい食材です。特に、大豆に含まれる大豆イソフラボンは美肌を生み出す女性ホルモン「エストロゲン」に似たはたらきをする注目食材。味噌や納豆、豆腐など、大豆食品もまめに食べるといいでしょう。
こうして考えると、魚、野菜、大豆、ごはんと、和食の定番食材は全て美肌につながることがよくわかります。昔から欧米に比べると肌のキメが細かく、美肌の女性が多いと言われてきた日本人。お肌のことを考えるなら、原点に戻って和食中心の食生活に変えるのがいいかもしれませんね。




















