頭皮のかゆみやフケに市販の薬で予防

汗をかいても乾燥しても、頭皮はトラブルを起こしがちです。
頭のかゆみやフケといった症状は、あまり気にならなければ放っておく方も少なくないと思われます。

ですが、かゆみの頻度や強さ・フケの量や質感などによっては、悪化してさらに深刻な症状を招く場合もあります。

重度の頭皮トラブルを予防するため、近頃は、フケやかゆみを抑えるという市販薬も見かけるようになりました。

気軽に使える市販薬にはどんなものがあるのか、どんな症状が改善できるのかをあげてみます。

頭皮トラブルに対応する市販薬

頭皮のかゆみは、一時的なものであれば特に問題はないと思われます。
ですが、頻繁に頭皮を掻いたり、強く掻きすぎたりすると、炎症を引き起こす原因になってしまいます。

また、フケは新陳代謝の結果生じる老廃物ですので少々なら出て当然です。
しかし、あまり多量だとご自身も気になるでしょうし、他の人に良いイメージを持たれない場合もあるかと思います。

どちらも、すぐに市販薬で抑えられるなら抑えたい、と思われる方が多いでしょう。

ところが、同じ頭皮のかゆみ・フケでも、「使っていい薬品」と「避けた方が良い薬品」があるとしたらどうでしょう。

頭皮トラブルでは、その症状が「乾燥」からきているのか「皮脂の過剰分泌」からきているのかで、効果が期待できる薬は違ってくるとされています。

乾燥性の頭皮トラブルに

頭皮の乾燥によって起こるトラブルは、「かゆみ」と「細かで湿り気のない多量のフケ」が、初期によくみられる症状とされます。

この場合に有効な対処法は、「保湿」であるといわれています。

市販薬としては、「乾燥性皮膚炎」の治療薬として使われるローションなどが有効とされるようです。
その他、

・保湿効果のある成分を含んだ、頭皮かぶれ用のローション剤
・肌に水分保持力を回復させる、乾燥肌荒れ治療ローション

などの第2類医薬品があります。

いずれも乾燥した肌のかゆみ、肌荒れに対応した薬品です。
しかし頭皮のかゆみやフケの場合でも、ほぼ同じ効果が期待できるとされます。

脂性の頭皮トラブルに

過剰な皮脂の分泌によって、頭皮がベタつく、塊のようなフケが出るなどの症状が現れる頭皮トラブル。
より重度な症状になる場合も多いようです。
中でも皮脂の多量分泌と一緒に増殖する真菌が引き起こす「脂漏性皮膚炎」は、医師の治療でも治りにくいとされます。

ですが、市販薬にも「脂漏性皮膚炎」にも効用があるとされている軟膏などがあります。
また、

・かゆみの元となる「ヒスタミン」を抑える効果ありとされる外用薬
・かゆみを伴う炎症を抑える成分と頭皮を修復する成分を配合した外用薬

といった第2類医薬品・指定第2類医薬品などもあります。

市販薬を使用する際の注意点

乾燥性(皮脂欠乏性)皮膚炎、脂漏性皮膚炎は、健康な人に出た初期の症状としてなら、市販薬も有効かもしれません。

ですが、根本的な改善をせずに一進一退を繰り返すと、ほとんどの症状は悪化してしまうようです。
重度になる前に医師の判断を仰いだ方が良いでしょう。

また、頭皮のかゆみ・フケとには、乾燥や皮脂過剰の他にも多くの原因が考えられます。

・アレルギー性(接触性)皮膚炎
・アトピー性皮膚炎
・頭皮乾癬

このような疾患が原因となっている場合いずれも、市販薬では完治が難しいようです。

おすすめ市販薬

よくCMでも流れている市販薬はいろいろありますね。

人気の市販薬でいうとこちらです。

メンソレータム メディクイックH ゴールド
頭皮のかゆみを抑えるのに市販の薬でということを考えたときに出てくるのがメンソレータム メディクイックH ゴールドですね。 ロート製薬に商品です。 抗炎症成分で炎症を抑えるということですね。 患部のつらい炎症や赤み 我慢できないか...
ムヒHD
cmでもよく見かけるムヒHDですね。 頭皮のかゆみを止めるということで多くの方が利用されていると思います。 炎症を抑えてかゆみを抑えてくれるということですね。 効能 かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、あせも、じんまし...

まとめ

受診する時間がなかなか取れない場合など、気軽に使えて大変便利な市販薬。
しかし、現時点では「治す」よりも「抑える」ことを目的として市販されている薬品が多いようです。

ですから、これらは一時的に症状を抑えてくれるものとして利用するのが無難かと思います。

かゆみやフケが続いたら、やはり専門の医師の診察を受け、薬品を処方してもらうのが最適の治療法でしょう。